元気なうちに、元気だからこそ移り住む。 都会型シニア向け住宅 クラーチ溝の口

クラーチ溝の口・文化祭2020 11/13~11/15

2020年11月30日更新

イベント

今年の文化祭は、「新しい日常の中で行う”文化祭”」として、感染症防止対策の中で「今できる事を出来る範囲で」実施することにしました。

これまで作品展示と共に行っていた各サークルの発表や人が多く集まるイベントは中止とし、作品展示だけ。 また展示場所もダイニングだけでなくアトリエやミーティングルームも併用して展示しました。
そして、最大限ご入居者に楽しんでいただけるようにと屋上での「青空カフェ」・「スタッフの動画メッセージ」上映・ハズレなしお楽しみ抽選、そして毎月15日に行っているレストラン企画の「ご当地メニューを食べよう」の文化祭とのコラボレーション”和牛シチュー”ディナーを実施し日常の中の非日常を演出し、提供させていただきました。

ダイニングにはお花の会サークルの作品と、書道教室の作品を飾り、アトリエにはデッサン教室、陶芸教室、絵手紙教室の作品を中心に、個人作品展示も交えての展示会場にしました。 

アトリエの道具や棚類は目かくしをし、もともとある石膏の銅像を作品の間に配置してアクセントにしたのが功を奏し、ちょっとした美術館のような趣になりました。
その中には、ケアスタッフの折り紙に驚嘆した皆様から制作したスタッフが質問攻めになった場面があったりと、コミュニケーションの場にもなりました。

少し小さめなミーティングルームには、水彩画教室や個人出展の写真や絵画等の額入り作品、介護契約されている方がレクリエーションで制作した作品の数々を展示させていただきました。

こちらもちょっとした個展会場のような雰囲気になり、特に苔玉作品に「かわいい」と注目が集まりました。。。  今回の文化祭で良かった点は、会場を分散させたことで密になるのを防げたこと、そして他のイベントがなかったことで時間にゆとりができ、ゆっくりと作品を鑑賞することができたということ。

これらは次回からの文化祭開催におけるプログラム作りの参考になりました。    11/13(金)の「青空カフェ」では、96名様が残暑を思わせる雲一つない快晴の中、ウッドデッキに集い、「抹茶ラテ」「おぜんざい」「手焼きせんべい」をお楽しみいただきました。  

入り口で手指消毒をしてトレイを受け取り、順番に屋台を回っていただきました。

青空の下、お日様を浴びながら参加した皆様の笑顔やご様子から、のんびりした秋の午後を楽しんでいただけたように思います。

動画メッセージでは、約15分にまとめたクラーチ溝の口に携わるスタッフ、関連業者の方々の温かいメッセージを視聴していただきました。クラーチ溝の口で楽しく、お元気にお過ごしいただけますようにとの願いを込めてそれぞれが趣向を凝らして撮影にいどみました。

最後に・・・

音楽祭を楽しみに練習に励んで来られたサークルの方々には、残念なことになって申し訳ない思いです。

来年の文化祭は、音楽祭もできるようコロナを乗り越えた「違う形」が形成されると信じていますし、創り上げていかなくてはなりません。前進あるのみ!!増えた練習期間を有効に使っていただき、来年の文化祭発表を楽しみにお待ちください。

※クラーチ溝の口では、引き続き外部の皆様は4名様まで、1時間以内での滞在時間で「マスク着用」、「うがい&手指消毒」、「検温」、「入館記録」を実施しています。

不要不急なご来場はできるだけご遠慮いただき、来館される際には体調にご留意の上、上記対策にご協力をお願い申し上げます。